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zoom RSS テーマ「エッセイ」のブログ記事

みんなの「エッセイ」ブログ

タイトル 日 時
思い出のスケッチ136 甕(かめ)
思い出のスケッチ136 甕(かめ) インターネット上のトラブルが発生し、ブログあけていました。 ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びします。 今後ともご厚誼のほど、よろしくお願いします。 ...続きを見る

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2017/07/03 17:35
思い出のスケッチ135 梅雨
思い出のスケッチ135 梅雨 梅雨。四国の南岸地帯に見た激しい雨は、雨脚が白く光り、音を立てて降り注いだ。この雨で梅雨入りするとか。雨が止み、夕方になると村人が木陰に集って酒盛りをし、地歌を口にして楽し気に踊った。 出稼ぎなどまだ先のこと。 人情が豊かであった頃のお話し。 ...続きを見る

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2017/06/23 17:30
思い出のスケッチ134 水辺風景 続
思い出のスケッチ134 水辺風景 続 雨の日がしのばれる蒸し暑さ。少しでも涼気をと、水辺の風景を続けましょう・・・・・・ 東北の渓流。ここでは川上に向かって泳ぐヒメマスたちの魚影が、爽やかであった。 ...続きを見る

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2017/06/19 16:53
思い出のスケッチ133 水辺風景
思い出のスケッチ133 水辺風景 蒸し暑い日がつづく。空梅雨との予報もちらほらと・・・・・・。梅雨らしくしとしとと雨が降り、♪ジャノメでお迎えうれしいな、ピチピチ、チャプチャプ、ランラン♪ と、お母さんが傘を持って学校へお迎えに来た下さる、そんな遠い子どもの頃の面影が懐かしい。(スケッチは「湖岸の小舟」 青い色画用紙にガッシュで) ...続きを見る

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2017/06/16 19:18
思い出のスケッチ120  逝く春・巡る夏 
思い出のスケッチ120  逝く春・巡る夏  春が深まり、やがて青葉若葉の美しい季節が巡ってくる。例年この季節になると、馴染みの公園の高い樹には鳥たちがつどい、終日華やいだおしゃべりに余念がない。 ...続きを見る

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2017/04/24 12:18
思い出のスケッチ119 春景その8 
思い出のスケッチ119 春景その8  ≪渓流の桜≫ 奥飛騨の山峡に分け入る。ふいに視界がひらけ、渓谷を染める桜花に出会った。古い土橋が架かっているが、あたりに人の気配は全くない。 ...続きを見る

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2017/04/14 16:03
思い出のスケッチ118 春景その7 
思い出のスケッチ118 春景その7  ≪描く人を描く≫。そんなことをモチーにして回っていた。 アトリエにこもって描く姿もいいが、狙いは野外で描いている人だった。出来るだけ意識されないで、そのありのまんまの姿を画帳に収めたかったのだ。 ...続きを見る

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2017/04/10 14:58
思い出のスケッチ117 春景その6
思い出のスケッチ117 春景その6 上野・山下の桜(昭和50年頃)。外国人の日本ブームはますます広がりを見せているなかで、上野の桜は明治の世から一貫して彼らの人気の的でありつづけている..。日本の桜の美しさを世界的に紹介したエリザ・シドモア(1856〜1928)は、その著書「シドモア日本紀行」の中で、上野の桜をこのように賛美している。 ...続きを見る

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2017/04/07 17:07
思い出のスケッチ116 春景その5
思い出のスケッチ116 春景その5 曲り家(まがりや)の桜。むかしむかし、東北の山村をスケッチして回った折の一枚である。農家としての曲が家が珍しくかった。家の中を見せてもらう。L字型に曲がった突出部が厩(うまや)となっていた。家の中で一番い当たりの良い場所を当てがわれていると主人はいう。 ...続きを見る

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2017/04/03 17:02
思い出のスケッチ115 春景その4
思い出のスケッチ115 春景その4 ちょうど20年前、1997年は暖冬で、当地としては例年より早く桜の開花を見ている。絵具の飛び散った跡は、スケッチ中の強い風によるものであった。 ブログに載せたところ、「飛び散った絵具跡が春嵐の臨場感があって素敵!」 といった声を寄せてもらう。 ...続きを見る

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2017/03/31 15:05
思い出のスケッチ114 春景その3
思い出のスケッチ114 春景その3 桜の開花宣言があった。あいにくの寒空に、上野は? と心配する。花といえば桜。桜といえば上野であった。若い頃(いまも若いつもりでいるのだが)、ご多分に漏れず、上野の花見席の争奪戦に参入。殊勲を立てたり、惨敗を喫したり……。 ...続きを見る

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2017/03/27 15:53
思い出のスケッチ113 春景その2
思い出のスケッチ113 春景その2 春は菜の花一色に染められる。町なかの広々とした農場に、川辺のゆるやかにうねる土手道に、菜の花が野火のように燃え広がる。それは、それは見事であった。♪菜の花畠に入日薄れ、見渡す山の端・・・ 子どもの頃の歌声が聞こえて来そうな風景だった。 ...続きを見る

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2017/03/24 22:02
思い出のスケッチ112 春景その1
思い出のスケッチ112 春景その1  梅の木にウグイスが来て啼きます。春です。春告げ鳥とはよくも言ったものです。 スケッチは少なからず描いてきましたが、春は陽気に誘われて、とくにたくさんスケッチ帖を汚しました。 以下、しばらく小画集『春景』を覗いてもらいましょうか。 ...続きを見る

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2017/03/20 21:13
思い出のスケッチ111 井戸端
思い出のスケッチ111 井戸端 上野・入谷近くの一葉記念館には、今に残る井戸がある。 明治の女流文学者樋口一葉といっても、今では知る人も少ないが、五百円札の肖像になっている女性といえば、ああ、あの人かと思い出すだろう。その一葉が住んでいたあたりが一葉記念館となっていて、そこの井戸が衆目を集めていた。 ...続きを見る

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2017/03/17 17:56
思い出のスケッチ110 隅田川・吾妻橋
思い出のスケッチ110 隅田川・吾妻橋 「隅田川・吾妻橋」は、東京下町を描く会が取り上げたテーマであった。わたしなりに近代的な浅草の街並み描き入れておいたが、この日、川を行き来する水上バスから、始終華やいだ歓声があがっていて、描いていても心が浮き立った。(画面の右下に、ちらりと水上バスの影) ...続きを見る

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2017/03/13 21:58
思い出のスケッチ109 信州の宿場町で
思い出のスケッチ109  信州の宿場町で 信州長野の伊那の宿屋で聞いた話は、30年以上経つ今も記憶に蘇る。戦後帰還した青年たちが、戦地で催した戦友同士の演芸会を村々に持ちかえって新しい気風を吹き込んだが、伊那地方ではとくに盛んで、もはや一大イベントとして定着しつつあったという。(スケッチは伊那の町並み) ...続きを見る

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2017/03/10 23:24
思い出のスケッチ108 有楽町駅界隈
思い出のスケッチ108 有楽町駅界隈 山手線の有楽町駅は、銀座に近いほか日比谷にも通じていて、昔から乗降客の多い駅で知られていた。 当時、人物を描くことを主眼にしていたわたしたち日曜画家の連中は、多くの人が行き交う<群像>をいかに表現するかという課題に取り組んでいた。そこで目をつけたのが、混み合う駅頭であった。 ...続きを見る

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2017/03/06 21:37
思い出のスケッチ107 銀座の路地裏
思い出のスケッチ107 銀座の路地裏 ひと昔まえ、路地裏探訪という愉快な冒険が流行ったことがある。東京下町をターゲットとするわがラクガキ隊も、そのブームに乗っかり、露地をモグラとなって発掘し回っていたものである。 ...続きを見る

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2017/03/03 16:51
思い出のスケッチ106 谷田部
思い出のスケッチ106 谷田部 なつかしい昭和の町並みを私のスケッチブックから拾ってみた。昔は郡役場があって、関東の行政・文化の中心地のひとつだった旧城下町<谷田部>である。早朝のスケッチなので閑散としているが、昼間は商店街に人通りがあって賑わいをみせていた。 ...続きを見る

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2017/02/24 17:48
思い出のスケッチ105 外灯のある露地
思い出のスケッチ105 外灯のある露地 古いフォルダーの中から出てきた昭和40年代のスケッチである。そこにはその20年前の、わたしの子どもの頃の思い出がまだそのまま詰まっていて、今もって懐かしい、私の故郷の露地であった。 ...続きを見る

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2017/02/20 17:39
思い出のスケッチ104 雪山惨事
思い出のスケッチ104 雪山惨事 雪山の遭難事故がある度に、雪国で聞いた惨事を思い出す。復員したばかりの炭焼きの一隊が雪崩に巻き込まれた。近隣の村々から駆け付けた捜索隊の、安否を気づかう声が、昼夜を徹して全山に轟いたという。 ...続きを見る

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2017/02/13 21:09
思い出のスケッチ103 菓子箱の裏に描く
思い出のスケッチ103 菓子箱の裏に描く 『菓子箱の裏に描く』。われながらじつにみみっちい、せこいタイトルをつけたものである。菓子箱の裏まで使うほどにシミッタレなのか、と。 いえ、いえ、そうではありません。ハイ。(画題「村の古い製材所」) ...続きを見る

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2017/02/10 17:44
思い出のスケッチ102 降雪風景
思い出のスケッチ102 降雪風景 雪の降りしきる風景を二枚。 仲間とともに冬の津軽へ出かけた折のスケッチである。フード付きのオーバーコートを着込んでいたが、それでも寒くて、ポケットにしのばせたスコッチ入りスキットルでなんとか持ちこたえる。 ...続きを見る

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2017/02/06 23:03
思い出のスケッチ101 古い壁に魅せられて
思い出のスケッチ101 古い壁に魅せられて 駅前に何代にもわたる老舗の八百屋があった。店頭のカラフルなブラインドに惹かれて蜜柑を買った折に画筆を走らせていたが、そのうち、店の頭上に広がる古い壁の佇まいに魅せられるようになる。 ...続きを見る

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2017/02/03 23:47
思い出のスケッチ100 童画
思い出のスケッチ100 童画 童画を描くグループに属し、童心にかえってデッサンに熱中していた頃の一枚(「雪女の話に夢中の祖母と孫娘」)。 雪の降りしきる町なかを、祖母と幼い孫娘がお使いから帰ってくる。 ...続きを見る

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2017/01/30 17:29
思い出のスケッチ 一回休み
思い出のスケッチ 一回休み                       渡り鳥を迎える雪国の子どもたち                都合により「思い出のスケッチ」を次回休みます。 ...続きを見る

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2017/01/23 17:31
思い出のスケッチ99 私のアルバム<ミニ・スケッチ帖>
思い出のスケッチ99 私のアルバム<ミニ・スケッチ帖> 今回も過去の参照数の多い中から選ぶ。文庫本を一回り大きくしたミニ・スケッチ帖をポケットにしのばせて出歩いていた。ふと目にとめたものを描きとめて、もう30冊以上を数えるまでになる。一枚一枚に思い出がまつわり、暇な折眺めては独り悦に入っている。 ...続きを見る

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2017/01/20 16:56
思い出スケッチ98 上野公園の似顔絵師たち
思い出スケッチ98 上野公園の似顔絵師たち このたびは、過去の参照数の多い記事の中から選んでみた。上野公園の石段に店を出す似顔絵師たち。ひところ、芸大の学生もアルバイトとして鉛筆を走らせていたこともあったという。 ...続きを見る

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2017/01/16 19:39
思い出のスケッチ97 冬山の怪人たち
思い出のスケッチ97 冬山の怪人たち 明日から明後日にかけて、東北・北海道を中心に大寒波がやって来るだろう、と気象庁が警告を発している。それによると、数年に一度の大雪をもたらし、山形の蔵王などでは2メートルを超える積雪を予想。 ...続きを見る

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2017/01/13 17:18
思い出のスケッチ96 古書店懐旧談
思い出のスケッチ96 古書店懐旧談 昔のスケッチから京都と東京の古書店を並べてみた。古書店をまわっているときほど楽しいことはない。「古書店街は最高のオアシス」などと絵の隅に、つい落書きなんかしている。 ...続きを見る

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2017/01/09 17:39
思い出のスケッチ95 水墨画 竹と梅 
思い出のスケッチ95 水墨画 竹と梅  かつて、和紙に墨で描く、水墨画に熱中していた頃の絵。墨の濃淡、にじみ、かすれといったセンシブルな水墨画の世界にすっかり魅せられた。 ...続きを見る

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2017/01/06 16:18
思い出のスケッチ94  江戸貸本屋繁盛記
思い出のスケッチ94  江戸貸本屋繁盛記 江戸に思いを馳せた、こんなコミカルな絵が箱の中から出てきました。当時の江戸時代は、世界に誇る出版大国でした。しかし、庶民にとっては本はまだまだ高嶺の花。そこで、登場するのが貸本の行商です。 ...続きを見る

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2016/12/05 17:47
思い出のスケッチ93 上野の しんこ細工
思い出のスケッチ93 上野の しんこ細工 昭和の末というと、かれこれ30年以上も前のことのなる。私は上野の寛永寺の境内で、江戸伝来の縁日商いのひとつしんこ細工の実演を見る機会をえた。上野の縁日保存会?あたりが主催で、この日はたまたま、しんこ細工の日だった。 ...続きを見る

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2016/12/02 22:26
思い出のスケッチ92 続・懐かしい町並み
思い出のスケッチ92 続・懐かしい町並み 町なかの家と家の間の細い道路を露地(ろうじ)と呼んでいた。遊ぶのはいつもこの露地だった。石けり、縄跳び、ビー玉にメンコなど、なんでもここでやった。露地というと、今もって懐かしい。 ...続きを見る

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2016/11/28 16:43
思い出のスケッチ91 十一月に初雪が!!
思い出のスケッチ91 十一月に初雪が!! 十一月の東京になんと初雪が。 半世紀に近い、四十五年ぶりという。関東の私の住む界隈も降ったもののすぐに融けたが、夜更けにまた降り、今朝はうっすらと雪景色に見舞われ、一瞬、目を見張った。 ...続きを見る

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2016/11/25 17:26
思い出のスケッチ89 暖房むかし そのむかし 
思い出のスケッチ89 暖房むかし そのむかし  .むかし、ファンヒーターが一般化しはじめた頃のこと。本体にスイッチを入れるとバシッと音がして、やおら灯油に火がついた。据え置き式の、今では旧式ながら、頑丈にできていて故障ひとつしない。 ...続きを見る

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2016/11/18 16:44
思い出のスケッチ88 あまだ猫って、知ってますか
思い出のスケッチ88 あまだ猫って、知ってますか 体はしなやかで、気性も温和な猫たち。ちらりと見せる忍者のような身のこなしが、一種のシャイな魅力となってフアンを惹きつけてやまない。さて、人目を避けて農家の天井裏(あまだ)にそっと棲みついた猫たちがいた。(絵は、クロと呼ばれた鎌倉の人気野良ちゃん 昭和60年頃) ...続きを見る

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2016/11/14 17:33
思い出のスケッチ87 続・秋を描く
思い出のスケッチ87 続・秋を描く 信州の飯山線は、詩情豊かな千曲川沿いを走る。ところでこの千曲川、長野の平野から北越の高地へ向かって流れる、不可思議な川なのである。飯山線の電車(地元の人は汽車といっていた)は、だから、川の流れる方向にいつの間にか渓谷奥く分け入って行くのだった。 ...続きを見る

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2016/11/11 16:06
思い出のスケッチ87 秋を描く
思い出のスケッチ87 秋を描く 秋のスケッチ・シーズンたけなわ。ここに掲げるのは、京都の老舗の漬物屋で、店先の猫が招き猫となって人を呼び込んでいた。仕込んだわけではないのに、自分からすすんで招き猫をやっているのだという。 ...続きを見る

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2016/11/07 19:20
思い出のスケッチ86 神田・ニコライ堂の戦中秘話
思い出のスケッチ86 神田・ニコライ堂の戦中秘話 東京神田の高台に建つニコライ堂は、ロシア正教の教会として長い歴史をもつ。建物の美しさもあってお茶の水の大聖堂として親しまれ、絵を描く者にとっても格好のターゲットとなっていた。 ...続きを見る

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2016/11/04 18:15
思い出のスケッチ85 猫は見ていた!
思い出のスケッチ85 猫は見ていた! 今、右肩上がりの猫ブームだそうである。猫の魅力のひとつに、悧巧さが挙げられている。ノラが塀の上から町なかの様子を窺っているのも、単なる酔狂からではないという。 ...続きを見る

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2016/10/31 17:36
思い出のスケッチ84  唱歌・富士は日本一の山
思い出のスケッチ84  唱歌・富士は日本一の山富士は日本一の山>と、子どものころ、みんなで歌った『富士山』は、終生忘れがたい。ところで、富士山は昔から山の形がワンパターン化しているだけに、われわれ描く側からすると、いささかやりづらいのである。つい雲や裾野の添景などで、すり抜けようとする。 ...続きを見る

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2016/10/28 18:42
思い出のスケッチ83 美味しい生干し
思い出のスケッチ83 美味しい生干し 生干しの美味しい季節がめぐって来た。漁港あるいは漁村に直接おもむき、その朝獲れたばかりのイカやカレイなどの生干しを、干し場でじかに手に入れることが出来た。干し場で焼いて試食させる店もあって、旨い!と思わ舌づつみを打ったことだった。(スケッチは「イカの生干し」) ...続きを見る

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2016/10/24 17:00
思い出のスケッチ82 柿の実の熟れる頃
思い出のスケッチ82 柿の実の熟れる頃 今年は柿の生り年のようで、我が家の柿「禅寺丸(ぜんじまる)」は例年になくたくさんの実をつけてくれた。禅寺丸は神奈川の特産とかで、果実に黒いゴマが多くついたほど美味いといわれている。(禅寺丸の絵は、15年ほど前のスケッチ) ...続きを見る

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2016/10/21 20:44
思い出のスケッチ81 夕焼け小焼け
思い出のスケッチ81 夕焼け小焼け 子どものころ、夕焼けの空を見たことがなかった。「夕焼け小焼けで日が暮れて、山のお寺の鐘が鳴る」と歌われたあの本当の夕焼け空を。(絵は「郊外武蔵野の夕焼け」) ...続きを見る

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2016/10/17 17:05
思い出のスケッチ78 ローカル線の旅・筑波鉄道(前)
 思い出のスケッチ78 ローカル線の旅・筑波鉄道(前) むかし、湖と山を結ぶ線路を小さな電車が走っていたとさ。大人に子どももまじってガタゴトと揺られながら、窓の外に流れる四季豊かな眺めを大いに楽しんでいたんだ、と。(スケッチは、「霞ヶ浦から筑波山を望む」) ...続きを見る

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2016/10/03 12:59
残暑お見舞い
残暑お見舞い   残暑お見舞い申し上げます。 ...続きを見る

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2016/09/05 15:23
思い出のスケッチ71 バナナ
思い出のスケッチ71 バナナ 植わっているバナナの実を初めて見たのは、小学校の5年生のときだった。見学先の植物園で、目の前にバナナの房が、どさっとばかりぶら下がっている。「ウワァ、これって、バナナか?」「ウソだい、造り物にきまってる」「それにしても、よくできてるな」。ワイワイ言い合って見上げた。 ...続きを見る

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2016/09/02 17:47
思い出のスケッチ70 さようなら 夏休み
思い出のスケッチ70 さようなら 夏休み 夏休みもいよいよおしまい。長いようで短かった8月。おたがいに、よく遊んだなア。さあ、明日から学校だ。今日のお別れに、下駄の飛ばしっこして、明日の「お天気占い」をやってみようよ。それっ、「あした天気にしておくれっ!!」。 ...続きを見る

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2016/08/29 17:14
思い出のスケッチ69   浅草・雷門
思い出のスケッチ69     浅草・雷門 外国観光客の人気ナンバーワン・スポット<浅草・雷門>。ここにやってくると、様ざまな人と風姿と言語が混然一体となっていて、異次元の世界に足を踏み入れたような「法悦」を覚える。 ...続きを見る

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2016/08/26 12:57
思い出のスケッチ68 台風
激しい雨脚が、雨戸をたたきつける。目下、台風9号が接近中だ。近くの河川では洪水注意報が発せられる。8月22日 13時30分現在  ……スケッチは以前、台風にさらされた団地内の様子である。  ...続きを見る

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2016/08/22 13:34
思い出のスケッチ35 乗っ込み鮒
春になり水温むと、鮒が活発に泳ぎまわる。いわゆる「乗っ込み」だ。 それを追っかける釣り小天狗たちで川べりは俄然騒がしくなる・・・。ここに描かれた子どもたちも無事巣立って、今では社会人として活躍していることだろう。 ...続きを見る

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2016/04/22 12:39
思い出のスケッチ34 地域ネコ
むかし、その土地の一員として融け込んでいる猫たちがいた。「地域ネコ」といわれ、隣組単位でタマとかミイとか呼ばれて皆に可愛がられていた。(絵は、「東京・向島寸描」) ...続きを見る

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2016/04/18 17:04
思い出のスケッチ32 桜・完
木木の芽吹くこの時節、桜が散りそめる。絢爛たる花吹雪の世界では、これがまた観桜の見どころともなるのである。< ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋> ...続きを見る

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2016/04/11 17:25
思い出のスケッチ28 桜V
桜の咲くころ、東北の旅の途次、馬を飼う曲がり屋を見学させてもらった。そのときは、厩にはすでに馬の姿がなく、耕運機などの置き場になっていた。農耕馬を飼っていたのは昭和40年ごろまでだったという。どの家の馬もわが子のように大事に飼われていたと、家の主人は話してくれた。 ...続きを見る

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2016/03/28 18:12
思い出のスケッチ27 桜U
桜並木と菜の花畑。どこからか花見客の華やいだ声が聞こえてくる。明治生まれの亡師が花の下で義太夫節のひとくさりを語ってくれた遠い日のことが、思い出された。 ...続きを見る

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2016/03/25 16:36
思い出のスケッチ26 桜T
今日3月21日、東京に桜の開花宣言が出た。いよいよ春本番である。都内の桜の名所といえば、やはり上野だ。花見客で賑わう上野恩賜公園の東京国立博物館前を毎年、定点写生するのが流行った。スケッチ画はその折の一枚である。 ...続きを見る

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2016/03/21 18:18
思い出のスケッチ25 花
>サイタ サイタ サクラガサイタ、 >おはなをかざる みんないいこ。 小学1年生の「国語」の最初に登場するのは、花であった。今はどうか知らないが、戦前から戦後にかけての教科書は、このように、先ず花で彩られていた。(スケッチは、菜の花畑) ...続きを見る

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2016/03/18 17:10
思い出のスケッチ24 壺
壺を前にしていると、不思議に心が和む。とりわけ土器には、人の手の温もりを直に感じさせる素朴な味わいがある。ここに描いたのは弥生式土器といわれるもので、およそ千年前に造られたとされる。 ...続きを見る

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2016/03/14 17:05
思い出のスケッチ23 樹
樹には関心があった。樹を見上げていると、しぜん元気が湧いくる。とくに、大きな樹がそうだった。子どもの頃、近くに鎮守の森があって、大木の頂上にフクロウが棲んでいた。ぼくたちが大きな声で呼びかけると、フクロウは樹の上からこちらをじっと見つめた。そこには森の大博士といった貫禄があった。 ...続きを見る

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2016/03/11 16:17
思い出のスケッチ22 牛
牛を描きたくなると、近くの牧場へやってきました。柵のところでスケッチブックを広げるや、さっそく物見高い牛たちが集まってきます。たちまち周りにはちょとした人垣、いえ牛垣ができるのです。かれらは紙を前にして何をやっている人間だろうと、窺っている様子で、子牛などは柵の間に顔を押しつけて覗き込もうとします。それがまた、可愛いのです。 ...続きを見る

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2016/03/07 17:10
思い出のスケッチ21 猫
 「百万匹の猫を愛した男」といわれた画家がパリにいた。集まって来た猫たちがモデル役を引き受け、栄光の猫画家として彼を世に送り出した。彼は猫たちと共存する下町の人たちの中にも画帳を持ち込み、「町のミレー」ともいわれた。ロートレックに比肩するスタンラン、その人であった。 ...続きを見る

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2016/03/04 17:07
思い出のスケッチS 早春の賦(うた)
3月がやって来ます。野を渡る風もどこか春めき、川面には銀輪がおどります。この季節は子どもたちの出番でした。 川沿いのこのスケッチ絵は、昭和を色濃く残す信州の風景で、十数年前に描きました。 ...続きを見る

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2016/02/29 17:05
思い出のスケッチR 梅花+タンス屋のおじいちゃん
前回につづき、「一語一絵」を見てもらいましょうか。未練の「捨て絵」に、関連性のない雑文をセットにした、一語一絵。今回は子どもたちの将棋の相手をしてくれたタンス屋のおじいちゃんの話です。 ...続きを見る

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2016/02/26 17:11
思い出のスケッチQ 「一語一絵」・・・私の描法
「上達に近道はない」と師は私たちにいった。そのためには、ひたすら描くしかない、と。昨日描いたものはきっぱりと捨る気概をもてともいうのだが、そこは凡人の浅はかさ。捨てがたいと思った絵は「一語一絵」としてブログに載せていた。 ...続きを見る

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2016/02/22 17:04
思い出のスケッチP 路地は子ども天国・・・私の描法 
大通りを一歩横に入った路地は、どこも子ども天国だった。子どもたちの歓声、怒声、泣き声が飛びかい、日の暮れるまで賑わった。そのなかで、子どもたちはたくましい社交性を身に着けていった。昭和2,30年代のことである。 ...続きを見る

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2016/02/19 17:33
思い出のスケッチO 神田古本市・・・私の描法
かつては神田や早稲田の古書店街へよく足を運んだ。とりわけここで定期的に開かれる古本市には胸躍らせて出かけたものだった。どうかすると、とんでもない掘り出し物をゲットすることもあるのだ。  ...続きを見る

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2016/02/15 17:28
思い出のスケッチN ほいほい田
「この近くにはね」と、通りがかりの人が足を停めて話しかけてきた。「『ほいほい田』といわれる伝説の田んぼがあったさ」。 振り返ると白鬚をたくわえた古老風のお方である。翁は問わず語りに話し出す。私は画筆を置き、耳を傾けた。この手の昔話は、絵とともに得難い土産となるのだ。 ...続きを見る

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2016/02/12 17:05
思い出のスケッチM 猫連れ散歩
「犬連れ散歩」というのが普通だ。ところが、猫と散歩するご婦人がいて、公園ではちょっとした話題になった。この猫、人見知りはおろか、犬見知りもしない。犬がやって来ても平気。聞けば、犬と一緒に育てられたという。 ...続きを見る

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2016/02/08 17:05
思い出のスケッチL 湖畔にて・続
分厚い冬のコートに首を埋めてのスケッチである。船溜まりには人影もなく、冬眠中のヨット群が思い思いの夢に耽っている。(スケッチ画は、「湖畔の船溜まり」) ...続きを見る

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2016/02/05 17:06
思い出のスケッチK 湖畔にて
絵を描きながら、独り言をいっていることがある。それが面白いものだと、帰ってからメモ風に書き留めておく。この日は、湖畔のヨットハーバーでスケッチしながらの独り言。その他愛ない戯れ文を付してみた。 ...続きを見る

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2016/02/01 17:06
思い出のスケッチJ 奥入瀬渓谷  
自然豊かな渓谷には魚影が躍り、鳥の啼き声が絶えない。ウグイス、ホトトギス、カッコウなど春鳥と夏鳥が居合わせ、カワセミとカワガラスが競い合うように水面を飛び交う。私は画材の入ったズックを横に、しばし奥入瀬のパノラマに魅了された。 ...続きを見る

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2016/01/29 17:09
思い出のスケッチH 津軽雪景色
一瞬の夕焼けに染まる雪の町並み。夜に入ると、<火の用心>を周知させる消防車が、「カラン、カラン」と鐘の音を響かせながら通り過ぎていった。あとは、再び吹雪に閉ざされた幽暗な津軽の町に戻っていた。(スケッチには色画用紙を用いる) ...続きを見る

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2016/01/22 16:13
思い出のスケッチG 鳥の巣
巣作りをする親鳥になったつもりで描いた。それなりにテクニックと根気を必要としたが、なんとも楽しく、遣り甲斐のある仕事ではあった。今でもこの絵を見ると、親鳥がわが卵を覗き込む気持ちになる。 ...続きを見る

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2016/01/19 17:05
思い出のスケッチF 遠い日の昼どき
行列のできる人気のレストランだった。お目当ては日替わりランチで、天丼などの丼物とステーキをふくむ洋食を交互に出していた。洋食の日は、小グラスのワインが付いた。職場に近いこともあって、新橋の繁華街を横丁に入ったその店にはよく足を運んだ。 ...続きを見る

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2016/01/15 17:05
思い出のスケッチE 白馬三山
スキー・シーズン到来! スキーの出来ない私は、冬山を一定の距離をおいて、その眺望を楽しんだ。白山三山もその一つだ。この日、宿で借りたガンジキという竹製の雪除けのワッパを履いてやって来たのだった。 ...続きを見る

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2016/01/11 16:38
思い出のスケッチD 富士山
新春に、スケッチブックの中から冨士山を! 昔から日本の国の代表的な山として親しまれてきた富士山ですが、いざ描いてみて、その神秘性に思いを致すことになりました。 ...続きを見る

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2016/01/06 19:58
あけまして、おめでとうございます
                   絵とエッセイでつづるこの一年、どうぞ仲良くお付き合いください。 ...続きを見る

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2016/01/01 00:38
みなさん、よいお正月を!!
                  ことし一年、お世話様になり、ありがとうございました。 ...続きを見る

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2015/12/29 10:16
思い出のスケッチC 山に魅せられて
休日はトレッキングを楽しんだ。頂上を極めるのはまれで、もっぱら山小屋を泊まり歩いた。トップの絵は秋の妙高高原の風景。山麓でぽつねんとスケッチしていると、自分まで紅葉した一本の木となって妙高山に色を添えているように思えた。 ...続きを見る

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2015/12/26 17:36
思い出のスケッチB  県境の旧トンネル
信越(長野・新潟)県境の旧トンネル風景。初夏の頃で新緑がまばゆい。人通りはなく、鳥たちの声でひときわ賑わっていた。ここだと決めた。昭和55(1980)年頃だった。 ...続きを見る

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2015/12/23 12:59
思い出のスケッチA 早朝の漁港
伊豆七島の小さな漁港だった。民宿に泊まり、早朝の漁港を描く。宿屋の犬が描いているあいだ傍にいて、付き合ってくれた。(潮風で画面に絵の具が飛び散る) ...続きを見る

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2015/12/20 13:41
思い出のスケッチ@ ターミナル「下仁田駅」
ターミナルというと、どこか郷愁を感じさせる。過去のスケッチブックを繰っていたら、上州・群馬の終着駅が出てきた。妙義山の峩々(がが)たる山なみを背景にした「下仁田駅」だ。 ...続きを見る

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2015/12/16 17:10
スケッチ『秋の京都』から(最終回)
 京都御苑下立売御門。約1週間のスケッチ行「秋の京都」の出発点としたところだ。秋たけなわ、さいわい好天に恵まれて申し分のない紅葉の古都を描いて歩いた。(御門の向かい側より描く)   帰途の新幹線の車中で、私は一種いいがたい感慨に見舞われる。これを書かずして今回の旅をハッピーエンドとすることは出来ないと考えた。・・・ ...続きを見る

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2015/12/12 14:46
スケッチ『秋の京都』からF
京の歴史を色濃く残す産寧坂。秋晴れのこの日は特に人出が多かった。スケッチするスキマなどなく、坂を下って仕舞屋(しもたや)*風の家並みをみつけ、ようやく一枚描くことができた。山から清水寺の鐘の音が聞こえていた。 ...続きを見る

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2015/12/08 17:10
スケッチ『秋の京都』からE
 京都には路地が多い。「ろじ」といわないで「ろうじ」といっていた。そこには暗いイメージがなく、別天地の凛とした姿勢を崩さない面がある。 ...続きを見る

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2015/12/06 17:08
スケッチ『秋の京都』から D
滞在したホテルの近くに下町っぽい商店街があった。八百屋や豆腐屋などにまじって駄菓子屋があって、子どものころ、そんな店の周りでメンコやビー玉遊びに夢中になったのを思い出す。 ...続きを見る

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2015/12/04 17:42
スケッチ『秋の京都』から C
江戸期の京文化を支えた古書肆 竹苞楼(ちくほうろう)。蔵には、出版事業にも深く関わった往時の版木が現在も保存されていると聞く。 ...続きを見る

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2015/12/02 17:15
スケッチ『秋の京都』からB
京都の漬物好きは有名である。そのため、小さくても名のある漬物店が数多く存在する。 この日見かけた店も旧農家風の広い土間に多彩な漬物を並べ、古くから親しまれいる店舗の風格をのぞかせていた。 ...続きを見る

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2015/11/30 17:19
  スケッチ『秋の京都』からA
京都は東山の町並みに足を止める。歴史を感じさせる京町家(きょうまちや)。 路傍に座って描いていると、琴の音が聞こえてきそうな閑静な一角だ。 ...続きを見る

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2015/11/27 15:45
  スケッチ『秋の京都』から
.. 数年前、秋の京都をスケッチして回った折の一枚です。次のテーマを決める間の埋め草として、しばらく、載せてみます。 ...続きを見る

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2015/11/24 14:17
何のために描く(終)  ◆スーラ 「点」にいのちを
前回の風間先生は「線」にいのちを賭けました。「点」にいのちを賭けた画家がいます。フランスのスーラでした。 ...続きを見る

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2015/11/19 18:05
何のために描く 30  ◆風間完 「線」にいのちを
 画家風間完先生は私の最も尊敬する師の一人です。 先生は生前、線を絵の重要な要素として説かれました。「画力」は歳をとるとともに衰えるかもしれない、しかし、線は磨きをかければ益々真価を発揮すると。 その例として、葛飾北斎を挙げておられました。 ...続きを見る

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2015/11/15 20:15
何のために描く29 ◆ムンク 叫び
ノルウェーのフィヨルドの切りたった道で、恐ろしい声を聞きました。紅く染まった夕暮れを貫く、自然界の叫びです。 ...続きを見る

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2015/11/11 18:03
何のために描く28 ◆キリコ 不可思議な幻想の世界
一筋縄ではいかない画家でした。目に見える日常を裏返し、そこに潜む神秘や謎をキャンバスに浮上させます。 ...続きを見る

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2015/11/07 16:25
(幕間) 竹の皮に包んだ梅干しにぎり弁当
秋晴れが続きそうです。スケッチ日和というのでしょうか。前回の「公園の幼い3姉弟」が思いがけず好評をえ、感謝していおります。ありがとうございます。(冒頭の絵「秋の並木道」) ...続きを見る

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2015/11/03 20:32
(幕間) 公園の幼い3姉弟
気候も落ち着き、スケッチ・シーズンです。外で絵を描いていると、様々なことに出くわします。それが思い出となって、描くことがまた楽しくなります。 ...続きを見る

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2015/10/29 17:19
何のために描く27 ◆マチス 色彩の魔術師
立体派の巨匠ピカソに対して、野獣派の巨匠マチス。しかし野獣派(フォーヴィスム)という呼び方は世の評論家たちが付けたもので、彼は嫌っていました。 ...続きを見る

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2015/10/25 17:56
何のために描く26 ◆モネ 印象を描く
港の朝靄をついて、太陽が顔を出します。その湧き立つ感動を作品にしました。たちまち、酷評を浴びます。もやもやした、わけのわからない絵だ、と。 ...続きを見る

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2015/10/20 17:06
何のために描く25 ◆ピカソ ニッポンの瞬間の美を!
1900年のパリ万博で沸き立つ歓楽街の一角、ロイ・フラー劇場。おりしもアジアの果ての日本からやってきた舞踊団がエキゾチックな活劇を披露して、パリっ子の衆目を集めていました。(私の絵「ラ・セーヌ」) ...続きを見る

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2015/10/16 17:27
何のために描く24 ◆G・バンサン 犬の哀歓をデッサンで
ある日、車の窓から放り出された一匹の犬が野良になって街をさ迷い、非情な世の中を目の当たりにします。この絵本には文字や彩りがありません。「デッサンの力」のみによって一気に読ませます。 ...続きを見る

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2015/10/11 16:14
何のために描く23 ◆紙芝居 戦後の子どもたちに笑いと夢を
『チビ黒の冒険』さあ始まり、始まり〜っ。 吾輩はネコである。名は・・・チビ黒と申す。このたび、サムライのふる里・鎌倉へはるばる参った。 ...続きを見る

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2015/10/07 18:28
何のために描く22 ◆私の場合 江戸を求めて
前回は『江戸名所図会』に描かれた犬たちを取り上げ、江戸の暮らしの一端に触れてみました。 ...続きを見る

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2015/10/01 16:37
何のために描く21 ◆長谷川雪旦 犬も江戸の住民だった
前回、江戸絵師長谷川雪旦について触れました。『江戸名所図会』には、犬が町の生活にとけ込んでいる様子が描かれています。 ...続きを見る

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2015/09/27 16:58
何のために描く20 ◆ある日曜画家 記録としての定点スケッチ
芸術の秋。この連休は、上野公園あたりスケッチする人で賑わったことでしょう。仲間同士集まり、ワイワイいい合って絵を描く、これほど至福の時はありません。 ...続きを見る

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2015/09/23 17:00
絵を描くのは何のため19 ◆ゴーギャン われわれは何か
徒党を組み合って、互いの毀誉褒貶に明け暮れる皮相的な文明社会。そんな世界に見切りをつけ、南の島タヒチに移り住みました。 ...続きを見る

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2015/09/19 16:19
絵を描くのは何のため18 ◆M・ジャコブ 場末の賑わいに酔う
パリの芸術の中心地モンマルトルで、ピカソ、モディリアーニ、ユトリロといった優れた画家たちに交じって活躍したジャコブでした。 ...続きを見る

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2015/09/15 18:06
緊急 ◆鬼怒川決壊  旧スケッチ帳から
鬼怒川決壊。栃木・茨城で家屋7000棟近くの被害を出し、人命救助が夜に入っても必死に行われいます。 驚きました。決壊現場の茨城・常総市へはかつてスケッチによく出かけたところです。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 500 / トラックバック 0 / コメント 0

2015/09/10 20:23
絵を描くのは何のため17 ◆佐伯祐三 パリの魔性に魅入られて
「このアカデミックめ(点取り虫)!」。 師の叱声にハッと我に返ります。見栄も外聞も捨て、ユトリロの愛した下町に入りこみ、広告のやたら貼られた薄汚い家並みや看板なんかを描いてまわります。 ...続きを見る

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2015/09/08 17:14
絵を描くのは何のため16 ◆ワイエス 「存在」の不可思議、危さ・・・
彼女はいつものように這いながら、ひたすら我が家を目差す。二の腕で漕ぎつつ、なえた半身をひきずるようにして草原を帰って行くのである。そこでは人間の「存在」に、不可思議と危うさがオーバ・ラップして画家の目を捉えて離さない。 (私の絵 「鎌倉海岸のエトランゼ」) ...続きを見る

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2015/09/03 17:16
絵を描くのは何のため15 ◆野見山暁冶 画伯のぼやき
絵では食っていけない、つまり自立できない、といわれています。絵画関係の学校を出た人はゴマンといます。そのうち、絵だけで生計をたてることが出来た人は何人いる(いた)でしょう。たいていは学校の教師、デザイン会社の雇員、なかには日雇い労働者になった人もいました。それでも描きたい。野見山画伯はその現実を公募展にみます。 (私の絵は「一葉の井戸」) ...続きを見る

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2015/08/30 16:07
絵を描くのは何のため14 ◆昭和の子どもたち 絵かき歌で遊びながら
むかしの子どもたちは、絵かき歌で遊びながらカタチを学びました。蛸という不格好な生き物も、アッというまに絵になります。「自然は球と角柱と円錐の三つから成り立っている」といったのはセザンヌでした。この見方がピカソらのキュビズム(立体派)に発展します。 ...続きを見る

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2015/08/26 13:11
絵を描くのは何のため13 ◆シャガール 自由な発想に生きる
「どうみられようと、ただ昔の思い出を描いただけさ」とうそぶく。「超現実主義者」のレッテルを貼られ、とやかく言われていました。絵は自由な発想で描くこと。.シャガールの絵はこのことを雄弁に物語っています。(冒頭の私の絵は「パリの小公園」) ...続きを見る

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2015/08/20 21:16
★終戦70周年記念★ 子どもたちの終戦とその後
今日8月15日は終戦70周年記念日です。1945年(昭和20年)8月15日、日本はポツダム宣言を受諾。15年続いた戦争に終止符を打ちました。そのあと、幾多の困難を乗り越え、今日の繁栄を見るに至った陰には。国民のひた向きな努力がありました。 ...続きを見る

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2015/08/15 16:10
絵を描くのは何のため12 ◆画学生とモデル 終戦後の現実を描く
前回はモデルの話だった。特に裸婦モデルの高嶺の花的存在について触れたが、そこには裸体を衆目にさらす羞恥の壁が依然として厚かったようだ。その壁を乗り越えて画学生らのモデルに立った女性もいたのだが、彼女たちの多くは家計を扶けるためであったという。以下の師の回想では、モデルとともに終戦後の現実をもデッサンされたようで、いまもって記憶に残っている。 ...続きを見る

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2015/08/12 17:10
絵を描くのは何のため11 ◆画塾生 裸婦が描けて一人前といわれても
裸婦が描けて一人前、と師に教えられた。ところが、モデル斡旋所に頼むと2時間で凡そ3万円。1960年代のことで、安サラリーマンの私たち塾生には手の届きそうもない話だった。そこを女子美の学生さんの賛助を得て、ビキニスタイルを条件にモデルになってもらったのだ。これはその時のクロッキーの一枚である。 ...続きを見る

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2015/08/08 17:00
暑中お見舞い申しあげます
               暑中お見舞い申し上げます。 ...続きを見る

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2015/08/04 22:49
絵を描くのは何のため10 ◆昭和の子どもたち 路地がカンバスだった
路地がカンバスだった。昭和の子どもたちはその上でワイワイと楽しげに絵を描いた。お母さんの顔は一番大きく描いた。汽車の線路は何処までも続き、お風呂屋の塀まで延びて叱られた。路地という大きなカンバスの上に、子どもたちは自由な発想で思いのままにハネを伸ばした。そこには古代の洞窟画に通じるプリミティブな絵の原点があった。 ...続きを見る

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2015/07/31 12:06
絵を描くのは何のため9  ◆スタンラン 10万匹のネコを飼う男
あまりに多くの猫と一緒にくらしているので、<10万匹のネコを飼う男>と呼ばれていた。この猫画家がキャバレー「シャ・ノワール」の開店にあたり描いたアール・ヌーボー調のポスターが、パリっ子の評判を呼んだ。そこには、月光を背にした大きな黒猫がすっくと立ち、あたりを睥睨するように背筋を伸ばしている。店はたちまち芸術家や著名人を集めて賑わった。(冒頭の私の絵 「パリの猫」) ...続きを見る

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2015/07/26 16:17
絵を描くのは何のため(一休み) パソコンの怪
「絵を描くのは何のため」に、ニャンコに目のない画家をぜひ知ってもらおうと、 いまだによく慣れないキーボード相手に半日。やれやれと「公開」のボタンを押そうとしたとたん、パッと画面が消え失せた。  ん? パソコンの怪!!  もう、がっくり。 せっかく、パリの名物画家を紹介しようと張り切っていたのに、です。 ...続きを見る

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2015/07/23 17:14
絵を描くとは何のため8 ◆私の試み続 美は自分の眼で
「美は自分の眼で見出す」。師の言葉にはっとして身を入れた。ところが言うには易くで、いつのまにか人受けのする題材や画法に走っている。身辺の何でもないものに美を見出すのだと、毎度、自問自答しつつ、絵筆を握り直すのであるが・・・・・・。 ...続きを見る

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2015/07/19 16:31
絵を描くのは何のため7 ◆私の試み 愛と哀しみを絵本風に
  <はるかな山脈に呼びかける少年> ...続きを見る

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2015/07/16 17:10
絵を描くのは何のため6 ◆M・メンぺス ジャポニスムに魅せられて
いま、日本では外国観光客がどっと押し寄せて、連日のようにテレビを賑わせている。日本ブーム(ジャポニスム)は、じつは今に始まったことでなかった。19世紀の半ばから20世紀の初めにかけて、ジャポニスムは西洋美術とりわけ絵画に多大な影響を与えていたのだった。モーティマー・メンぺスもジャポニスムに魅せられた一人だった。 ...続きを見る

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2015/07/12 19:05
絵を描くのは何のため5 ◆メアリー・カサット 家族の温もりをテーマに
画家志望のメアリー・カサットに家族はこぞって反対した。「女だてら絵描きになるとはもってのほか」といわれた世の中であった。彼女は因習を断ち切るようにして母国アメリカを捨て、フランスをはじめ各国を回って研鑽を積む。 幾星霜・・・。彼女はいつしか、原点に回帰するように家族という温もりを絵にするようになる。(冒頭の私のスケッチ 「南仏ニースにて」) ...続きを見る

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2015/07/07 21:08
絵を描くのは何のため4 ◆ベルト・モリゾ  身辺に起こることを絵に
「そこに起こることを絵に」。それがモリゾの動機だった。身辺に生起する日常を記録するように絵にした。おおかたはF20号以下の小さな作品だった。しかし、その風景画や家族の肖像画などは豊かな抒情性をたたえ、観る者の心を打つ。(冒頭の私のスケッチ 「ノートルダム大聖堂にて」) ...続きを見る

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2015/07/04 17:49
絵を描くのは何のため3 ◆ユトリロの母ヴァラドン・宿命に抗して
19世紀末のパリ。女性が画家になるには、まだまだ困難な時代だった。まして私生児の子と母親を扶養する女であれば、所詮、街娼として生きるほか道はない。その宿命に抗して敢然と立ちあがり、ついには画家としての自立の道を切り拓く。そんな健気な女性がいた。ユトリロの母、シュザンヌ・ヴァラドンであった。(冒頭のスケッチ 「セーヌ川畔」) ...続きを見る

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2015/06/28 22:22
絵を描くのは何のため2 ◆ユトリロ・アル中治療法として
絵を描くきっかけは、人によって様々です。彼はアル中から脱出するための療法として絵筆を執った、といえばかっこよく聞こえます。ところが、彼は、その療法の勧めの声を揺り籠の歌のように聴いて酔うままにずるずると絵を描いていた! モーリス・ユトリロ。 (冒頭のスケッチ 「モンマルトルの丘のカフェ・テラス」) ...続きを見る

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2015/06/23 17:38
絵を描くのは何のため1 ◆長谷川利行・自らの哲学に殉ずる
絵を描いていて、ふと考えることがあります。「こんなことしてて、いいのか」と。つまり、絵など描いて何になるのか、ということ。 <絵を描くことに比べ、生きるなんて下らないことだ>と言い切った画家がいました。長谷川利行。この人のことを思い、「これでいいのだ」と、また絵筆を握り直すのです。(絵は、天王寺の阪堺筋) ...続きを見る

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2015/06/20 15:50
潭書堂一語一絵60 2分で人物スケッチ
 人物を素早く描けるか否かは、街角スケッチにあっても深く関わりのある問題といえましょう。「人物を添景として入れるにしろ、その巧拙が画全体を左右しかねないウエイトをもつ」とは、わが師のよく口にするところでした。かくして、わたしは<2分で人物スケッチ>法なるものを編み出します。ミソはその場で色を入れてしまうところにありました。 ...続きを見る

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2015/06/17 16:13
潭書堂一語一絵59 沙羅双樹(さらそうじゅ)
; 沙羅双樹の花の盛りに赤と青のおもちゃの雉子(きじ)を売ればかなしも 北原白秋     社寺の縁日を賑わす露店をのぞいて回った楽しい思い出は尽きない。なかでも、香具師(やし)の痛快・絶妙な口上に、しばし釘づけとなったものである。その一方で、全国の縁日を身過ぎとして渡り歩く香具師たちの哀感の日々に、思いをはせることも・・・。 (左:むかし私の書いた短冊 右:「縁日の賑わい」古いスケッチ帖から) ...続きを見る

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2015/06/14 16:40
潭書堂一語一絵45 1997年の絵日記から N
イラスト入り英語辞典で、オックスフォード大学が出す『オックスフォード・デューデン』。とても親しみのある英語図解辞典なのです。骨董と園芸を趣味とするイギリスの家庭が具体的に図入りで示されていたりします。 ...続きを見る

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2015/03/28 13:30

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